チーム・バチスタの栄光を読みました

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最近あんまり小説を読んでいなかったのですが、先週末雨だったので上巻を読んだままだた「チーム・バチスタの栄光」を買ってきました。

なぜ、上巻を読んだまま下巻を読まなかったかというと、上巻はあんまり面白くなかったからです。
でも、前に部長が「下巻からが面白いんだよ」って言っていたのを思い出し、読んでみることにしました。

読んでみての感想は、確かに下巻からの方が面白いです。
下巻からは厚生省の役人が登場するのですが、そのキャラがとっても気に入りました。
"ロジカルモンスター"の異名をとるキャラなのですが、確かに理論派でとっても冷酷です。
なんかそういう人物が現れる方が楽しく読めてしまうのは、仕事ゆえですかね。

ということで、読んで損は無かった一冊でした。