#小説

手紙屋を読みました

手紙屋 「喜多川 泰」 就職活動をする大学生が、手紙屋との10通の文通を通して いろんなコトを学び、成長していく物語です。 ■なぜこの本を読んだのか? とつぜん課長がやってきて、「前部長に勧められて一年前に買ったままだったんだけど、 やっとAmazon…

久々の読書 灰色のピーターパン(石田衣良)

久しぶりに読書しました。 ウェストゲートパークシリーズの第5巻かな?? 主人公のマコトがだんだんと歳をとっていくのがちょっと切ない気もします。 そして、キングはやっぱりかっこいいです。 この本には4つのストーリーが入っているのですが、二番目の…

久しぶりに小説読みました

先週末はお天気が悪かったのと、少々のお付き合いのため暇を持て余していたので、久しぶりに読書をしました。 最近、ビジネス書とか専門書ばっかりだったので、なんだかとっても新鮮な気分です。 ギガース 今野敏 ロボット世代な私は、久しぶりにロボットが…

チーム・バチスタの栄光を読みました

最近あんまり小説を読んでいなかったのですが、先週末雨だったので上巻を読んだままだた「チーム・バチスタの栄光」を買ってきました。 なぜ、上巻を読んだまま下巻を読まなかったかというと、上巻はあんまり面白くなかったからです。 でも、前に部長が「下…

夢かなえるゾウ

前にラジオを聞いていたら、この本の事が取り上げられていたので、興味を持ち読んでみました。 ちなみにラジオは「日産 あっ安部礼司」です。 三日連続で本ネタだと、「どれだけ本読んでいるんだ?」とか「どんだけ暇なの?」と思われるかもしれませんが、並…

イナイ×イナイ

特に書くことも無かったので、また読んだ本の紹介。 最近は、何冊かを並行して読んでいるのですが、小説部門ではミステリーが読みたくなったので、 森博嗣さんの「イナイ×イナイ」を選びました。 ミステリーはやっぱり森さんです。 これは新シリーズの第一作…

ブルータワー

最近、読書がすすみます。 他の娯楽が無いからでしょうか。 先週から、石田衣良さんの「ブルータワー」を読んでいました。 本屋へ行ったら、文庫本で出ていたので、思わず買ってしまいました。 石田衣良さんの本って、表紙のデザインもいいので視覚的にもひ…

雪の夜話

「雪の夜話」 浅倉卓弥を読みました。 この本は、推理小説を買ったときに違うジャンルの本も読みたいなって思って買いました。 浅倉卓弥さんの本は、数年前に「四日間の奇蹟」を読んだのですが、それが面白かったので、また読んでみようと思ったのです。 ジ…

仮説をたててみよう

会社の人の話を聞いていてたら、問題を解決するために有効な手段として 「仮説をたてる」という考え方があると言っていたのが凄く印象に残っていて、 ちょうど本屋をのぞいたらこの「仮説思考」という本を見つけました。 ハードカバーでちょっと高目だったの…

ηなのに夢のよう

読書の冬です。 久しぶりに森博嗣さんの本が読みたくなって買ってきました。 最近まったく読んでいなかったのですが、やっぱり森博嗣さんの思考が好きです。 なんて言うんですかね、もろ理系でクールです。 この本はボク的には面白いというか、今まで全ての…

「誰か」を読書

最近はビジネス書やら専門書ばかりを読んでいたので、 久しぶりに小説を読もうと思って本屋で物色していたら、 新刊としてこれがあったので、買いました。 だいぶ前に図書館で「なもなき毒」を借りて読んだのですが、 これは、その前作でした。 読む順番が逆…

そのときは彼によろしく 市川拓司

推理小説と一緒に買ってきたんですが、仕事が忙しくってなかなか読み進め られませんでした。 でも、週末に時間ができたのでいっきに読みました。 「これが読みたい!!」ってのが無い限り、だいたい違うジャンルの本を買ってきます。飽きても交互に読めばい…

推理小説 秦建日子

今週末は天気が悪く、どこにも行けなかったので、読書に励んでいました。 金曜日の会社帰りに本屋へ行き、30分くらい悩んで買ったのが、 「推理小説 秦建日子」 テレビドラマ「アンフェア」の原作なんですけど、アンフェアは一回くらいしか見たことなかった…

それからはスープのことばかり考えて暮らした

読書の秋です。 図書館で借りてきてこの本を読みました。 「それからはスープのことばかり考えて暮らした」吉田 篤弘 (著) 無職の青年が引っ越し先でおいしいサンドイッチ屋さんと出会い、 そこで働いてスープを作るようになるという感じの話です。 何で借り…

最近読んだ本

バイクと自転車の記事ばかりになってしまった・・・ 休みと言えば、そんなことしかしていないからなんだけど。 でも、ペースは遅くなったけど本は読んでいる。 読書の秋だし。 脳が冴える15の習慣 築山 節 どうにか仕事を効率良くやって、自由に使える時間を…

プール 松久淳+田中渉 を読みました

久しぶりに本について書きます。 最近、あんまり本を読んでいなかったので、図書館で借りてきました。 でも、読んでいる時間が無いので、会社の昼休みに読むくらいだから、 なかなか進みませんけど。 今回読んだ本は、「プール 松久淳+田中渉」です。 「天…

「λに歯がない」を読みました

あらすじはこんなかんじ {{ 密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。それぞれのポケットには「λに歯がない」と記されたカード。そして死体には…歯がなかった。4人の被害者の関係、「φ」からはじまる一連の事件との関連、犯人の脱出経路―すべて…

工学部・水柿助教授の逡巡 森博嗣

引っ越してきてから一週間後、さっそく図書館に登録に行きました。 本を買おうか迷ったんですが、あんまり部屋に物を置きたくなかったので、 図書館生活をすることに決めました。 今住んでいるところは、いちおう市なので図書館も今までのところよりは 大き…

一瞬の風になれ③ 佐藤多佳子

三部作の最後です。 中学でサッカー部だった主人公が陸上でインターハイに出られるレベルまで 成長しました。 努力っていいですね。 天才よりも、努力家の方が好きです。 天才が努力すると完璧ですね。 でも、努力しなくてもできるから天才なんでしょうけど…

一瞬の風になれ② 佐藤多佳子

わが実家はぼろっちい家なので、強風だと隙間風などが入り込んできてとっても寒いのです。 あまりの寒さに、図書館へ退避してしまいました。 図書館は暖かくって、静かでいいなーって思って読書していたんですが、 たまーに、おこちゃまがうるさい(-。-;) し…

εに誓って 森博嗣

やっぱり寒くなると読書がすすみますね~(* ̄0 ̄*) 『カクレカラクリ』を読んでから、「やっぱり森ミステリーはさいこーだなー」 って思い直し、買っていなかったノベルズ本を買ってしまいました。 買ったのはGシリーズの4作目『ε(イプシロン)に誓って』で…

一瞬の風になれ① 佐藤多佳子

読書の秋・・・ってもう冬か。 寒くなると石油ストーブにあたりつつ、置いたヤカンで沸かしたお湯で コーヒーを飲みながら本を読むのが好きです。 今回も図書館で借りてきた本です。 内容は全然わからずに、新刊で置いてあって、誰も借りていなかったから 選…

暁のキックスタート 斉藤 純

週末にじっくりと『暁のキックスタート』を読みました。 これ、SRに乗っていた兄から国井律子さんの『アタシはバイクで旅に出る』と 一緒に渡されたんですが、興味が持てずに読んでいませんでした。 でも、バイクに乗れないから乗った気分になろうかなって思…

カクレカラクリ 森博嗣

寒くなってきて読書のシーズンがやってきました。 今までは仕事も忙しかったし、休日はバイクで出掛けていたので、 本を読む時間がありませんでしたが、また読むようになりました。 今回も近所の図書館で借りてきました。 『カクレカラクリ 森博嗣』 大好き…

ヘヴンリーブルー 村山由佳 を読みました

久しぶりに図書館へ行ったら、新刊のこの本があったので借りました。 田舎の図書館てなんて素晴らしいのでしょう♪ 予約せずに、新刊を借りられます。 これは「天使の卵」「天使の梯子」のアナザーストーリーです。 「天使の卵」が映画化されるから、宣伝のた…

おいしいコーヒーのいれ方Ⅷ 村山由佳

最近はずっと、図書館で借りていたんですが、久しぶりに小説を買って読みました。 「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズの第8巻。 この歳になると、恥ずかしくなるようなピュアな恋愛小説ですが、読んでしまうんですよね。 (たまにホントに照れます) いと…

『名もなき毒』 読みました。

名もなき毒 宮部みゆき 図書館に行ったら、偶然新刊のこの本が置いてあったので、借りました。 宮部みゆきさんの本はすっごい久しぶりで、『クロスファイア』以来でしょうか。 その他は二冊くらいしか読んだこと無いんですけど。 ストーリーは、毒物を使った…

『アキハバラ@DEEP』石田衣良

なんかやる気の無いときには、石田衣良!ってことで、図書館で 「アキハバラ@DEEP」を借りてきて読みました。 やっぱり、石田衣良さんの本は面白い!! これは、秋葉原の零細企業「アキハバラ@DEEP」を舞台にしたお話で、 ページ、タイコ、ボックス、イズム…

『うつ歴十年 色恋妄想』 島村麻里

図書館で本を借りるときに、困るのが、帯が付いていないから どんな内容かわからないこと。 だから、急いでいるときには、作者、タイトル、表紙のデザインだけで 選んでしまいます。 今回は急にトイレに行きたくなったので急いでいると、島本理生の本があっ…

1ポンドの悲しみ 石田衣良 を読みました

20代後半から30代前半の男女が主人公の恋愛小説の短編集です。 ちょうど世代が同じなので、感情移入して読むことができました。 やっぱり石田衣良さんの小説は面白いですね。 この短編集の中で、20代後半の女性が、付き合う男性を選ぶのに本を読むかどうかで…