カクレカラクリ 森博嗣

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寒くなってきて読書のシーズンがやってきました。
今までは仕事も忙しかったし、休日はバイクで出掛けていたので、
本を読む時間がありませんでしたが、また読むようになりました。

今回も近所の図書館で借りてきました。

大好きな森博嗣さんの推理小説です。
やっぱり、人の死なない推理小説って面白いなって思います。
だいたいの推理小説って人が殺されて、その犯人を見つけるって感じですらね。

この『カクレカラクリ』は一ヶ月くらい前にドラマ化されていたのですが、
シチュエーションは同じだけど、まったくと言っていいほど違う内容でした。
どっちが面白いって言われたら、やっぱり本ですね。
この本のままだと映像化できないのでは??

あらすじはAmazonより引用
廃墟マニアの郡司朋成と栗城洋輔は、同じ大学に通う真知花梨に招かれて鈴鳴村にやって来た。その地にある廃墟施設を探検するためだ。だが彼らを待ち受けていたのは奇妙な伝説だった。鈴鳴村にはかつて天才絡繰り師が住んでいたが、120年後に作動するという絡繰りを遺してこの世を去った。今年はまさに絡繰りが作動するその年にあたるというのだ!2人は花梨と妹の玲奈の協力を得て、隠された絡繰りを探し始めるのだが…。 

久しぶりに森博嗣さんの本を読んだんですが、やっぱり面白かった~。
買ってなかったノベライズ買ってこようかな。