手紙屋を読みました

イメージ 1

手紙屋 「喜多川 泰」

就職活動をする大学生が、手紙屋との10通の文通を通して
いろんなコトを学び、成長していく物語です。

■なぜこの本を読んだのか?
とつぜん課長がやってきて、「前部長に勧められて一年前に買ったままだったんだけど、
やっとAmazonの箱から出して読み終わったよ」って言って置いていきました。
なんで置いていったのかはよくわかりません。疑問です。

そんなわけで、読みかけのP.F.ドラッガー本を中断して読み始めました。
P.F.ドラッガー本に比べたら数倍読みやすく、合計で3時間くらいで読めました。
奥さまがうたた寝を楽しんでいる間に読むのにちょうど良かったです。

■記憶に残った内容は?
 - 本を読んでそれに対する意見を書く(または持つ)ことが自分を成長させる。
  これだけは自分でやっているなって思いました。
- 相手にこうなって欲しいという「称号」を与えることで人を成長させる。
  私の称号ってなんでしょうかね?
 - 失敗した人は「才能」を理由にあげる。成功した人は「情熱」を理由にあげる。
  私には才能なく、情熱もあんまり無いですけど・・・

まーこんな感じ。
就職活動をする人は読んでみたらいかがでしょうか。