最近読んだ本：ソフトウェアでビジネスに勝つ
ワッツ・S. ハンフリー (著), Watts S. Humphrey (原著), 富野 寿 (翻訳)
部長も課長も絶賛していたし聞いた内容にも興味があったので、年末年始休みに
借りて読みました。
翻訳本なんですが、なんで翻訳本ってこんなに読みづらいんですかね？？
なんか余計な事までが書かれていて、原書よりもボリュームが多くなっているのでは？
と感じるのは私だけでしょうか・・・
内容としては、開発者というよりは管理者のためのものが主でした。
部長や課長が絶賛していたのはそんなところからじゃないかなって思いました。
でも、管理者だけじゃなくって、開発リーダーとしても参考になることは書いてあったので、
今後の参考になると思います。
そして、読んで一番思ったのは、「やっぱり品質の良いソフトウェアを作るのにはお金がかかる」
ということです。
でも、実際問題としてそんなにお金を出してくれるはずもありませんし、お金を出してくれたとしても、
そんなお金をかけて作ったものを一つの製品にだけ使うのはもったいないです。
ということで、やっぱり私がいま考えているプロセスは有意義なものなんだなって確信しました。
早く進めないとな～。
あー時間が欲しい・・・優秀な人材が欲しい・・・
