暁のキックスタート 斉藤 純
週末にじっくりと『暁のキックスタート』を読みました。
でも、バイクに乗れないから乗った気分になろうかなって思って読んでみました。
結局我慢できずに走りに出てしまったのですが・・・(^o^;
結局我慢できずに走りに出てしまったのですが・・・(^o^;
さてさて、もちろんこの本はバイク小説です。
だからバイクに乗らない人が読んでも、あんまり面白くないです。
だからバイクに乗らない人が読んでも、あんまり面白くないです。
しかーし、バイクに乗る人にとってはとっても面白い。
いや、面白いっていうよりも共感してしまいます。
「そうなんだよ、そうなんだよね~」って感じで。
いや、面白いっていうよりも共感してしまいます。
「そうなんだよ、そうなんだよね~」って感じで。
この本の中で以下のような台詞がでて、本の背表紙にもそれが書いてあります。
オートバイ乗りの心には、埋めようのない深い穴ポコが空いている。 オートバイ乗りは、表向きはタフな振りをしつつ、その穴ポコを埋めようと あがいている。 オートバイ乗りがオートバイを降りるのは、穴ポコを忘れたときだ、 若いうちは穴ポコが見えるけれど、大人になるにしたがって、だんだん穴ポコのことを 忘れてしまう。
おーうまい表現をするなって思いました。
確かにそうかもしれません、皆ではないでしょうけど、多くの人に当てはまるのでは?
って思いました。
『穴ポコ』って表現がとっても好きです。
『ボコ』じゃダメなんですよね、『ポコ』なんです。
確かにそうかもしれません、皆ではないでしょうけど、多くの人に当てはまるのでは?
って思いました。
『穴ポコ』って表現がとっても好きです。
『ボコ』じゃダメなんですよね、『ポコ』なんです。