グラベルロードのチューブレス化
年末年始からtopstoneのグラベル化を試みていた。
でも、まったくビートが上がらずに諦めていたが、昨日にShimano PROのコンプレッサーが届いたので再度チャレンジした。
まずは前回まったく歯が立たなかったフロントでチャレンジした。
チューブが入れてあったので、片側のビートだけ落としてチューブを抜いた。
そして、コンプレッサーに空気を注入して、チューブレス用のバルブを入れたホイールに装着した。
流石に石鹸水してないと駄目だろうと思いつつもやってみるとあっけなくビートが上がった。
そりゃもう感激した。
シーラントを入れて、空気圧を最大量入れて、お風呂で空気漏れチェックしたら、最初は漏れがあったが、シーラントが回るようにしたら収まった。
コンプレッサースゲー。
じゃあ、次はリアホイールということで、ホイールを外そうとしたが、、、外せない。
考えてみたら納車してから外したことがなかった。
リムブレーキのと違うのか??と思いながら調べてみたら間違うことは無さそう。
でも、全然外し方がわからない。
しょうがないので、ショップへ駆け込んだ。
ショップへ行くと、このリアディレイラーのレバーをOFFにしないと外せないですよとあっさり解決した。
きっと、納車時に説明されていたが聞いてなかったんだろうと思う。
今まで生きてきてそういうのが多々あるが、おそらくなんらかの自分は何らかしらの障害を持っているんだろうと諦めている。
人間は生きていくためには諦めが肝心だと思っている。
ショップから帰ってきてあっさりホイールが外せ、さぁリアもチューブレス化しようと思ってやってみたが、フロントと同じ方法ではまったく上がらない。
何回も何回もやっていたるところが痛くなってきた。
石鹸水を大量塗布でもダメだった。
今日はここまでにしてやろうと言い訳をして途中で断念した。
人生諦めが肝心。
次の日の朝、ネットを検索していると、最終手段として、タイヤの外周を結束バンドで固定して圧をかけ、空気の流入をよくする為にバルブコアを抜いて空気を一気に入れるというのを見つけた。
早速チャレンジしてみる。
最終的な手段はこう
①チューブを入れて両側のビートを上げる
②片方のビートを下げてチューブを抜く
③タイヤをはめて、結束バンドでタイヤの外周を巻きタイヤに圧をかける
④バルブコアを抜く
⑤コンプレッサーに空気を溜める
⑥コンプレッサーをバルブへ繋いで空気を注入
これでビートが上がった。
ビートが上がるパチンという音がとても気持ちいい。
苦労があったので泣きたくなる。
ということで、topstoneのチューブレス化完了です。
長かった。
早速試し乗りしてきましたが、乗り味が柔らかい気がする。
これでパンクリスクがちょっとだけ減ったかな。